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高齢の親の家がゴミ屋敷。その原因と対策を大阪の専門業者が解説

近年、高齢者が自宅をゴミ屋敷にしてしまうといったケースが増えています。

離れて暮らすあなたの親も、いつの間にか自宅をゴミ屋敷にしてしまってはいませんか。

 

決して他人ごとではないこの問題、いざ直面した時どうやって解決していけばいいのか。

高齢者が家をゴミ屋敷化してしまう原因とその対策を解説していきます。

 

自分の家をゴミ屋敷としてしまう原因としては大きく2つの要因が考えられます。

 

1つ目は不安定な精神状態です。あなたの親は精神的に不安定な状態に陥ってはいませんか。

配偶者との死別や、離職によってコミュニティを失ったことによる孤独感は、ゴミ屋敷を生み出してしまう大きな理由の一つです。

 

孤独感にさいなまれている人は、ゴミに囲まれている環境によって少しでも孤独感を紛らわせようとしていることがあります。

また、人とのつながりがないため、1つ1つのモノに対し異常な執着を示し、モノが捨てたくても捨てられないといった心理状態になってしまっていることもあります。

 

こうした状況を解決するにはやはり、親とこまめにコミュニケーションをとることが最良でしょう。

「話し相手がいる」という環境は孤独感を大きく緩和させてくれます。

また、親が新たなコミュニティに参加できるよう協力してあげるのも、親の孤独感緩和の大きな助けとなるのではないでしょうか。

 

2つ目は加齢による脳機能の低下です。認知症によって判断力、記憶力が低下すると、ゴミをゴミだと認識できなかったり、ゴミ出しの日を忘れたりと、自力でゴミを処理することができなくなっていってしまいます。

 

また、生きる気力や活力を失い、自分自身に対して興味、関心を持てなくなる「セルフネグレクト」の状態に陥ると、自分の生活環境向上のためにゴミを捨てるといった思考ができなくなってしまうため、部屋にどんどんとゴミが溜まっていってしまいます。

 

認知症やセルフネグレクトの問題は家族間だけでの解決は非常に困難です。

こうした場合、やはり脳外科医や精神科医など専門医に相談するのが解決への近道となるでしょう。

 

住まいをゴミ屋敷にしてしまう。これには必ず原因があります。

高齢になった親が住まいをゴミ屋敷にした場合、上記2つのどちらが原因としても絶対にやってはいけないのは、感情に任せて親を叱りつけることです。

孤独感が原因の場合、その孤独感をさらに増幅させてしまいます。

 

また、認知症やセルフネグレクトの場合、病状の進行や、自己へのさらなる無関心につながってしまいます。

現状から原因を冷静に見極め、それぞれの原因に合った正しい対処をとるよう心がけましょう。