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ゴミ屋敷の住人の心理とは?大阪の専門業者が解説

あなたの家の近所に「ゴミ屋敷」はありませんか?

あまりにひどいものだと行政による強制清掃が行われ、住民と自治体職員のバトルの様子をテレビのワイドショーなどで見たことのある方もいるのでは。

 

そういった映像を見て、皆さんが思うことは様々とは思いますが、最も疑問に感じるのは「なぜ、こんなことになるまでゴミを放置してしまうのだろう」という点ではないでしょうか。

そこでここでは、ゴミ屋敷になってしまうまでゴミを放置してしまう人の、その心理状態に迫っていきます。

 

ゴミ屋敷につながってしまう人間の心理は、大きく分けて4つに分類できます。

 

1つ目は孤独感からくる収集癖です。

家族との離婚や死別、また職場環境に上手くなじめず疎外感を感じているという場合、ゴミに囲まれることによってその孤独感をかき消し、「ひとりじゃない」ということを実感したいがためにゴミを放置するというケースが多くみられています。

 

2つ目は仕事や失恋による過度なストレスです。

ゴミを放置したいというよりも、そんなところにまで気が回らない、そんな状況が続くと徐々にゴミが溜まってしまい、気付いた時にはゴミ屋敷に。そんなケースも珍しくありません。

 

3つ目は、過度な「もったいない」精神によるものです。

モノを捨てようとしても、万が一今後使うかもしれない。

それを繰り返し、何も捨てられずにいるといつの間にか押し入れや引き出しのスペースがなくなってしまい、生活スペースにまでモノが溢れかえってしまう。

これもまた、お宅がゴミ屋敷になってしまう典型的な原因です。

 

最後に紹介するのは買い物依存によるものです。

溜まったフラストレーションを買い物によって解消しようとしてしまい、気付いたら家の中がモノだらけに。

買い物依存の人は、自分が必要としているものを選んで買うわけではなく、「買う」という行為自体をストレスのはけ口として求めているため、モノは使われないまま溜まっていく一方になってしまうのです。

 

以上4つの理由をご紹介しましたが、いずれも元をたどれば心理的なストレスによるものです。

家庭関係、恋愛関係の決裂、孤独感などなど。原因は様々ですが、メンタルヘルスとお部屋の環境には大きな関係があります。

 

何度注意しても、何度片付けても家にゴミを溜めてしまう。

そんな人に対しては、やみくもに注意するだけでなく、その人の置かれている人間関係や精神状態を鑑みたうえで、ストレスを緩和できるよう努力することが大事といえるでしょう。