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大阪の方へ、汚部屋がアレルギーにつながることをご存知ですか?

大阪では数多くの集合住宅があり、近隣とも隣り合った環境での一軒家なども多くなるので、部屋の状況が近隣のみならずお住まいになっているご自身にも影響を与えることが良くあります。
いつのころからか、整理がかずにゴミや不用品が散乱する部屋の状態のことを「汚部屋」などというようになりました。
おへやが汚い状況にあることを、ある種の皮肉も込めて登場した言葉ですが、このような状態を放置しておくのは好ましいことではありません。

 

「好ましくない」というのは極めて多義的な意味合いをもっています。
例えば「普段生活を送っている部屋は、綺麗に掃除が行き届いているべきだ」との規範的意味合いを持って語られる場合もあります。
しかしこのような言葉はある種の価値判断の表明にすぎず、これを拒否することは個人の価値判断の範疇の問題と捉えれば特に目くじらを立てるまでもないでしょう。

 

しかし賃貸物件であればどうでしょうか。

あなたはその部屋を退去するにあたって敷金のほとんどを特別な清掃費用に控除されてしまい、場合によっては損害賠償を請求されるかもしれません。
経済的負担についても、潤沢な現金を用意しているのであればお金を積めば解決できるとうそぶくことも出来るでしょう。

 

しかし汚部屋に住んでいるとアレルギーなどの健康問題に繋がるリスクが高いとしたら、どうでしょうか。
アレルギーとはからだの過剰な免疫反応を引き起こすことで、ヒスタミンという炎症物質が体内で盛んに分泌され炎症や喘息・蕁麻疹などの諸症状を引き起こす状態のことを言います。
ごみやホコリが大量に蓄積している部屋では、これらをエサにするダニが発生し大量の排泄物を出します。
またゴミが大量にたまると部屋内部での空気の流通が妨げられるので、黒かびなどが大量に発生する場合も珍しくありません。
ダニのフンもカビの胞子も、どれもが喘息や蕁麻疹などといったアレルギー疾患の原因になります。
しかも時には過剰な反応になるとアナフィラキシーショックを引き起こし生命の危険に及ぶ場合も懸念されるわけです。

 

汚部屋で生活することは常に、こういった深刻な健康トラブルに発展するリスクの高い条件で生活することにほかなりません。
近所への迷惑になることについてはひとまずおくとしても、そのままの生活を改善しないで放置しておくことは危険といわざるを得ないわけです。

 

アレルギーはコップに充たされた水に例えられることがあります。
原因物質が溢れるまでは症状は出ませんが、ひとたび水がコップからこぼれてしまえば、それから先一生諸症状に悩まされることになるのです。