大阪での汚部屋掃除、生えているカビはどう処理する?
2019年3月14日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
汚部屋とは部屋の中に物が溢れかえっていて、ホコリが蓄積したり食べ物の食べカスが散乱していることが多く、湿気が高く通気性が悪いのでカビが発生しやすくなっています。
大阪のような都会では真冬でも暖房機器を使って室温が高くなるため、一年を通じてカビが発生すると考えてもよく、放っておくと室内にいる自分だけでなく、周辺の住民にも悪影響を与えてトラブルの発生の原因になってしまうでしょう。
カビは換気と栄養源になる食べカスやほこり、人間の皮脂や髪の毛を徹底的に除去するのが最適な方法ですが、これが汚部屋になるとその全ての対応ができないため、まずは通気をよくすることに努めて下さい。
物を片付けて空気の出入りがあるだけでも増加をある程度防ぐことができ、まずはすでに繁殖している部分を見つけ、その部分の換気をして湿気を軽減するようにすれば、増殖をある程度は防ぐことができます。
次に本格的な除去を始めますが、水と布などで拭き取るだけでは胞子が拡散して増殖するだけなので、専用の薬剤を使用するのが効果的ですが、費用を抑えて取り除くこともできるので実行してみて下さい。
薬局には消毒用エタノールを売っていますが、この消毒用エタノールを霧吹きを使って吹きかけると死滅させることができます。
もっと効果的なのは消毒用エタノールを吹きかけてしばらくそのままにしておき、少し経ってからドライヤーの熱風で急速に乾燥させてみて下さい。
そうすることである程度の除去はできますので、これを何度か繰り返せば根の部分まで取り去るのも可能でしょう。
少ししか繁殖していないのであれば、酢を薄めて霧吹きで吹きかけても効果を得ることができます。
カビは酸性に弱いので酢を使えば弱めることができますが、酢を使うと匂いが残ってしまうので密閉性の高い部屋ではあまりいいとは言えません。
状態が比較的軽いのであれば使ってもいいという程度に考えてもらい、できるなら消毒用エタノールを購入する方がいいでしょう。
大阪は集合住宅が多く、汚部屋にすると匂いだけでも近隣住人に迷惑をかけますが、そこにカビが発生してしまうと健康被害も与えてしまいます。
自分だけがいいという生活は多くの人に迷惑を与えてしまいますし、自分自身の体にも悪影響を与えていいことはありません。
汚部屋になるのは自分自身の甘えに他ならないことですし、人間には個性があって他の人がどのようにその状況を捉えているのかわからないので、無駄なトラブルを発生させないことが大阪という都会で暮らすための必要条件と考えてもいいと言えます。
Facebookからコメントする