汚部屋掃除を効率よく進める工夫について大阪の業者が解説
2019年5月18日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
汚部屋掃除を効率よく進めるための工夫を大阪の専門会社が解説しましょう。
これは、その部屋に住んでいる本人が行う場合であっても、あるいは家族や親戚などが行う場合、さらには専門の会社に依頼するような場合のどれであっても適用させることが可能です。
最も重要なことは、その部屋に住む人、あるいは掃除をしようとする人が、その必要性を認識することです。
とくに認識もしていないのに誰かから言われたからなどという後ろ向きの理由で臨んでは確実に中途半端なものに終わってしまうからです。
このままではまずいと感じるとか、近所迷惑になっていてこれからの自分の社会生活に支障を来たすなど、何でもよいですがとにかくやらねばならぬという自覚を持つことが第一です。
その上での工夫ですが、汚部屋掃除というのは普通の意味での拭き掃除や掃き掃除ではありません。
そんな感覚では絶対に物事が前に進まないということは保証しても良いでしょう。
そうではなくて、基本的に、残しておくべきもの以外は全て捨てるという、廃棄とか処分ということをキーワードにすることが最も大事なポイントです。
このように言うと、そうは言っても全て残しておくべきものなのにというような甘えたことを言う人が必ずいます。
そこで、残しておくべきものとは何かという基準を示しましょう。
それは、貴重品と、今後の生活に絶対に必要となるもの、この2種類だけです。
ここで、そうは言っても今後の自分の生活にはこれら全てが必要だというようなことをさらに言いつのる人がいたとすれば、振り出しに戻ってください。
本当に自覚がありますか、やらねばならぬと思っていますかということです。
このままではまずいと思っているということは、今後は今までとは異なる自分にならないといけないということでもあります。そうである以上、今まで自分の周りにあったものの全てが今後も必要だなどという戯言は出てこないはずです。
残すべきものは貴重品と、もし同じ部屋でそのまま暮らすのであればその暮らしに必要な物だけです。
前者の判別は誰にとっても容易でしょうが、後者はそうでもないかもしれません。常識が必要ですが、本人ではなかなかに厳しいことがあるかもしれないからです。
これは本人を非常識な人だと必要以上に非難しているわけではありません。
今までと変わらないといけないとは言っても、物の見方や考え方まである日突然180度変えるのは誰にとっても至難の技であり、できなくてもある意味で当然です。
工夫としては、自分ではなく他の人の意見を取り入れましょう。他の人の目線で見れば判断しやすくなります。
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