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大阪の方ご注目、汚部屋を放置し続けるとどうなるのか?

大阪市では「大阪市住居における物品等の堆積による不良な状態の適正化に関する条例」というものが定められています。
これはいわゆる「ゴミ屋敷対策」の為の条例であり、まずは住んでいる人や関係者、その周りの人たちも皆で協力して、住みやすい環境を作って行きましょうというものです。
その上で、どうしても改善が見られない場合には、強制執行も有り得ますという内容になっています。

このような条例によって、一応は大阪市ではゴミ屋敷に対する対策が練られています。
しかしながら即効性がある条例というわけではなく、強制執行のような手段に移るためには、非常に長い時間を要します。
実際に住んでいる方の生活改善や、地域住民の協力もあった後での執行になるので、そうなる前に対策をしていくことが物事を穏便に解決させるためのキーポイントになってきます。

当たり前ですが、まずは汚いお部屋である「汚部屋」を自分自身が作らないことが大切です。
臭いが出るようなゴミ等を放置しておくと、それが原因で当然酷い悪臭に繋がります。
悪循環を招くと、それを片付けることにも異様な拒否反応を示すようになり、更に放置を続けるという状態になります。
そうなると、悪臭は弱まるどころか更に強くなったり、そこから害虫やネズミ等を発生させる原因になったりします。

それから、あくまで“あまり臭いの発生しない物”を積み上げていくとします。
ただし、それでも通気性が悪くなることによって、カビ等を大量に発生させることにもなるので、やはり嫌な臭いというのは生まれてしまうでしょう。
それから、臭いはさほどしなくても大量の物を積み上げることによって、火災の際に物が良く燃えてしまって大きな被害を被ることになります。

例えばゴミ屋敷の住人が、市の強制執行を前に汚部屋を片付けられたとしたらそれは喜ばしいことではあります。
ただ、もしそのお部屋や家というのが、賃貸契約などの借り物であったとしたら、部屋や建物に染み付いた臭いや汚れなどを修復・改善させるためには、とんでもない金額を支払うということになります。
ゴミや物を放置し続けるということは、ゴミ屋敷ほどの事態を招かなくても、原状回復のために大変な出費がかさむことにもなりかねません。

実はお部屋を片付けるということは、自分自身の頭の中を整理するにも有効です。
ゴミや物を不用意に放置することは、何の得にもなりません。
むしろ自分の人生を阻害するネガティブ要因にしかならないのです。
大阪市でゴミ屋敷被害を作らないための第一歩は、まずは自分自身が汚い汚部屋の住民とならないように心掛けましょう。