役立ち情報ブログ

大阪にお住まいの方へ|ゴミ屋敷を作ってしまう方の症状をご説明します!

「なぜかわからないが、ゴミをため込んでしまう癖がある」
「ものを捨てられないのを何とかしたいが直らない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃると思います。
今回はものを捨てられない原因となっている病気とその治療法についてご紹介します。
もしかすると、お客様の捨てられない体質は病気の一種かもしれません。

□ためこみ症

ためこみ症とは、多くの人にとって不要で価値のないものを大量にためこみ、捨てることができなくなる病気のことです。
これは2013年に発表された病気です。
世界で公式に使用されている診断マニュアル「DSM-5」にこの病名が掲載されました。
症状としては、ものを処分することに対して罪悪感や苦痛がある、ものを捨てたり手放したりできないといったことが挙げられます。
また、ゴミをため込むことで苦痛を感じ、まともに日常生活を送れないことも症状として言われています。
この症状をもつ方はゴミに思い入れがあり、捨てる行為が悪い、もったいないことだと判断するそうです。
この症状をもつ方の中には、部屋いっぱいに野良猫や保健所の犬といった動物を飼う方がいます。
保護がしっかりできているわけではなく、世話をしきれず中途半端になっていることが特徴です。
また、優柔不断な方、やるべきことを先延ばしにする方にためこみ症の人が多いようです。

□ためこみ症の治療法

ためこみ症の原因はまだ明らかになっていません。
決まった治療法がないため、解決法に行きつかずためこみ症の患者はいつまでもゴミ屋敷から抜け出せない場合が多いです。
丁寧に患者とカウンセリングを行い、精神面からアプローチすることで徐々に快方へと導いていく以外の手段が取りにくいです。
家主の許可を取らず勝手にゴミを片付けてしまうと相手を逆上させ、もとのゴミ屋敷に戻る可能性があります。
患者の精神状態を治療する薬は正式に出ているわけではありません。
捨てられない理由を聞き、根気強く相手のペースに合わせてカウンセリングを行い、一緒に解決策を考えることが1番の近道のように思えます。

□まとめ

今回はものを捨てられない原因となっている病気とその治療法についてご紹介しました。
ためこみ症とはゴミを部屋中にためこんでしまう病気です。
そして、これがゴミ屋敷を生み出す要因だという事実と、治療法が明確ではないことが分かったと思います。
ご自身や身内、関係者にゴミ屋敷を作ってしまっている方がいる場合、今回の記事を参考に対策を考えてみてください。