ゴミ(物)に執着心が強く捨てることができずにゴミ屋敷に!
ゴミ屋敷は、自分で気付かない間に臭いや虫などが発生し、周りの人にとても迷惑を掛けています。
また、外にまで溢れかえっているゴミがある場合は、火事で大惨事にもなりかねません。そのようなゴミ屋敷を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?
ゴミ屋敷になる原因の1つに、「執着心がとても強く物が捨てられない」という特徴があります。
「いつか使うかもしれないから…」と物を取っておいた事は、多くの方が経験していると思いますが、その段階ではゴミ屋敷になることはないです。
使えなくなった物や使わなくなった物を捨てる事ができず、家に残しておくとどんどん物が溜まりゴミ屋敷になってしまうのです。また、そういう人は他の人からはゴミと思える物も、ゴミとは思っていないので捨てる気にならないということもあります。
高齢者になると、物を捨てられないということに加え、物を拾ってくるというケースもありますが、これも物への執着心が強いことが原因でしょう。
執着心が強い方がゴミ屋敷から脱出するためには、「物を持つ量を決める」ということです。
自分が持つ物の量を決めてしまうと、ゴミ屋敷になることの予防になるでしょう。例えば、タンスに物が入りきらなくなったら1年以上着ていない洋服は捨てる。など決まりを作ります。そうすることで、部屋に物が散らかっているということはなくなるでしょう。