汚部屋による悪影響とは?強制退去の可能性も!
2021年12月4日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
皆さんは、汚部屋が及ぼしている悪影響についてご存じでしょうか。
集合住宅でお住まいの方で、お家が汚部屋化している方は特に注意が必要です。
今回は、汚部屋化よる悪影響と強制退去の可能性についてご紹介いたします。
□汚部屋化による悪影響とは?
汚部屋化による悪影響として、以下の4つが挙げられます。
1つ目は、健康に対する悪影響です。
汚部屋は、ゴミや物があふれているため、掃除できずにホコリが溜まっていく一方です。
ホコリには、喘息やアレルギーの原因であるアレルゲンを含んでおります。
このような部屋で住んでいると、何らかの病気になってしまってもおかしくないでしょう。
2つ目は、ゴキブリやハエなどの害虫の大量発生です。
害虫が寄ってくることによって、家の周辺から家の中に菌やウイルスが持ち込まれてしまう可能性が高いです。
また、害虫をエサにしている虫が集ってくる場合もあるでしょう。
3つ目は、集中力が落ちることです。
汚部屋のように、ゴミや物があふれて足の踏み場がない状態であれば、どのようなことにも集中でき居ません、
映画鑑賞をしていても、虫が飛び回っていて全然内容が入ってこないことになりかねないでしょう。
4つ目は、気持ちが落ち込んでしまうことです。
汚部屋は上記で述べた3つの要因も含め、ストレスが溜まる原因だらけです。
イライラや落ち込みなどのネガティブな感情ばかりが膨れ上がってしまう環境になってしまうでしょう。
これらが原因で、精神的病気になる可能性も非常に高いです。
□強制退去の可能性はあるのか?
結論から申し上げますと、集合住宅にお住まいの方は、ご自分のお部屋が汚部屋化してしまうことで強制退去につながる可能性があります。
実際、過去に大家さんが汚部屋化した住人を訴え、借家を汚部屋化させた住人が賃貸契約の解除を認めた事例があります。
こういったことがないように、早急に汚部屋をキレイにしておくことをおすすめいたします。
汚部屋化させたことで強制退去を申し出られた場合、その部屋の原状回復費用というものが高額請求される可能性があります。
通常であれば、集合住宅に住まわれる際に敷金を払うでしょう。
これは、原状回復する際に用いるお金であるため、キレイにして返せばお金は帰ってきますが、汚ければお金を請求されます。
以上のことから、汚部屋化してしまっている場合は、高確率で高額請求となるでしょう。
□まとめ
今回は、汚部屋化よる悪影響と強制退去の可能性についてご紹介いたしました。
当社では、汚部屋化してしまったお部屋の不用品回収のご依頼を承ております。
片づけたいけれど、なかなか片付ける気になれない方や、大量にゴミがある方はぜひお問い合わせください。
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