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吊戸棚のデメリット

吊戸棚は空間を有効活用できるので便利なのですが、吊戸棚ばかり設置してしまうと気付けば圧迫感を感じやすい空間になってしまいます。

 

吊戸棚を大人の取りやすい位置に設置すると、上部にあるので、お子様は手が届きにくい状況を作ってしまいます。
するとお子様のやってみようとする行動を阻害してしまうのです。
状況によっては、目の高さに設置するのではなく誰もが届くよう吊戸棚を設置する必要があります。

 

また吊戸棚は突っ張り棒やフック等で簡単に取り付けでき、軽い物を置く事はできますが、重い物を乗せるなど乗せる量が増えてしまうと重さに耐えきれず吊戸棚が落ちてしまったりするので危険です。
現在では収納力を意識した家作りが盛んなため、吊戸棚を設置する必要がありません。

 

逆に用いると部屋の圧迫感が増し、部屋の雰囲気を台無しにします。
吊戸棚がある事で行動する時に邪魔になったり、物が隠れたりするので、本当に必要な場所以外では吊戸棚を使用するとデメリットの事が多くなるのです。

 

その為取り付けてる場合は、生活に不都合がないかよく考えてから設置することが大切なのです。