役立ち情報ブログ

粗大ごみの処理方法をご存知ですか?

皆さんは粗大ごみを処理したことはありますか。「粗大ごみって、重いうえに何となく処理の仕方が分からない」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は粗大ごみの定義を確認して、その処理方法を紹介していこうと思います。

 

そもそも、粗大ごみとはどのようなものなのでしょうか。地域ごとに定義が違うためはっきりとは言えませんが、粗大ごみとは住民の日常生活に伴って不要になった耐久消費財の中で大きなごみのことを指します。具体的には、家具や寝具、石油製品、自転車などが含まれます。

 

さて、これらの粗大ごみはどのように処理したらよいのでしょうか。粗大ごみの処理方法には大きく5つあります。

 

・外部に回収を依頼する
外部というのは自治体か民間の回収業者のことです。この両者の違いは次の記事で説明します。

 

・リサイクルショップに持ち込む
ごみとして出すのではなく、ショップに持ち込んで買い取ってもらうというものです。「不用品」ではなく「不要品」であるならば一つの選択肢となるでしょう。

 

・誰かにあげる
・自力で解体する
これら2つは外部を頼ることなく自力で処理する方法です。外部を経由することがないので、最もお金はかかりませんが、かなりの労力を使います。

 

いかがでしょうか。粗大ごみは大きくて重くて処理しづらいものです。自力でやるとかえって時間がかかることが多いのでプロにお願いしましょう。