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自治体と民間業者の違い

前回の記事で、粗大ごみの回収を外部に委託する際に自治体と民間があると説明しましたが、今回はその両者の違いについて説明していこうと思います。

 

まず、自治体の不用品回収についてです。自治体の回収は日常的なごみ収集と、一時的に回収を依頼して回収する2種類があります。粗大ごみの場合は後者のケースがほとんどです。

 

自治体に回収を依頼する場合は事前にネットや電話で予約し、回収物の大きさや個数を伝えておく必要があります。そして、回収物を外に出しておく必要があり、当日の融通は利かないことが多いです。また、家電リサイクル法対象品は対象外となります。

 

次に、民間業者の場合を見ていきます。民間業者はほとんどの不用品を回収してくれます。家電リサイクル法対象品もです。回収が不可能なのは盗品や武器、ペットなどの常識的に考えて回収ができないものです。

スケジュールや物量も比較的柔軟である場合が多いです。また、回収物を外に出しておく必要が無いのも特徴です。

 

いかがでしょうか。民間と自治体の違いを分かっていただけたでしょうか。次回からは民間と自治体に頼む場合のメリット・デメリットを書いていきます。粗大ごみを出す際の参考になればと思います。