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恐怖!汚部屋、ゴミ屋敷に発生する害虫とは|大阪の不要品回収業者ダストレ

汚部屋やゴミ屋敷で発生しやすい害虫を知っていますか。
人間にとって、「汚い」場所は、害虫にとっては絶好の温床の地となります。汚部屋やゴミ屋敷もその一つです。

 

害虫は人体にも悪影響を及ぼす、非常に危険な存在です。

毎日生活をしている部屋に、害虫が発生したら、困りますね。

 

目に見える害虫は気が付くことができますが、実は、目に見えない害虫も多く発生しています。
今回は、汚部屋で発生しやすい代表的な害虫の種類と、その特徴をご紹介したいと思います

 

●ゴキブリ
部屋に発生する害虫といえば、ゴキブリですね。

ゴキブリにとって適度な温度は10℃~25℃であり、食べ物や水があれば生息が可能です。

 

ゴキブリの食べ物は、生ごみや廃棄した残り汁、洗面所に飛び散った水などあらゆるものがエサになります。

ゴキブリは人にかみついたり、血を吸ったりはしませんが、動き回ることでバイ菌やウイルスを他のものに感染させています。

その姿かたち、動きから不快に思うだけではなく、衛生面でも悪影響を及ぼします。

 

●ダニ
目には見えない大きさのものから、目に見える大きさのものまで、さまざまな種類のダニが生息しています。

多くの種類のダニの中でも、家庭内で発生する可能性が高いのは、「ヒョウダニ」「コナダニ」「ツメダニ」「イエダニ」です。

 

特にヒョウダニは一年中発生するダニで、人のふけや毛髪をエサにします。

布団やじゅうたんなどを敷きっぱなしにしている汚部屋では繁殖確率が非常に高いです。

 

イエダニは哺乳類の血を吸って生きています。汚部屋からネズミが発生すると、イエダニの繁殖につながり、人間も被害を受けます。
また、ダニの死骸はハウスダストとなってアレルギーの原因にもなります。

 

●ハエ
ハエは実は非常に怖い存在です。

ゴキブリが媒介する菌よりも、命に関わることがある菌をハエは媒介します。

細菌や、ウイルス、寄生虫などを体の表面を通じて、又は消化物を吐き出したり、糞便を排泄したりすることで媒介します。

 

1990年代後半以降、病原菌大腸菌O157や鳥インフルエンザウイルスなどの感染症病原体がハエによって媒介されることを示唆する研究発表が公表されていますので、特に注意が必要な害虫の一つです。

 

●最後に
今回は、汚部屋に発生しやすい代表的な害虫をご紹介しました。

害虫の対策は、部屋をきれいにすることしかありません。

掃除をこまめにしても、どうしても解決しない場合は、殺虫剤を使用するという手もあります。

 

また、部屋をすぐにきれいにしたい、なかなか片付かないなどの悩みがあれば、業者に掃除を依頼することも可能です。
大阪の汚部屋やゴミ屋敷のご相談があれば、ぜひ当社にご連絡ください。