大阪の業者が解説、汚部屋にしてしまう人の心理って?
2018年9月16日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
「すぐにゴミがたまる…!」「片づけたばかりなのにもう汚い…!」
そうお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実は汚部屋になるのは人間の心理と深く関わっていることはご存知ですか?
ただの怠けではないかと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実は自分には関係ないと思っている方でも汚部屋にしてしまう可能性はあるんです。
今回は大阪の業者がそんな人間の心理についていくつか解説していきます。
□汚部屋を生み出す人間の心理とは?
*損をしたくない
同じようなものの購入や必要以上の買いだめをしてしまう方に多いです。
決してゴミではないですが、ものが多くなってしまい家の中にものが溢れてしまいます。
「今買わないと次は買えないかもしれない」「セールで安くなっている今がチャンスではないのか」
こう考えて購入してしまうのです。
また、もったいないという気持ちから捨てることが損になるという思考になってしまっており、捨てることができなくなってしまっています。
*欲求不満
人間関係が上手くいっていない場合などではその寂しさを埋めるためにものを購入してしまうのです。
欲求不満解消をお酒や食という行動に反映し、暴飲暴食してしまう方も多いのではないでしょうか。
それがものを購入するという行動に反映された形です。
こうして購入されたものはどんどん部屋にたまっていってしまいます。
*集中力が続かない
何かの作業をしていると別のことが気になってしまうという集中力が続かない状態です。
つまり優先順位をつけることが難しくなっています。
よって部屋の掃除をしていてもほかのことが気になって作業を中断してしまい、別のことを行ってしまうので部屋が片付かないのです。
*選択判断が難しい
どれが必要で不要なのかを判断することが難しい状態です。
判断できないためとりあえず家にため込んでしまうのです。
根底には外部のストレスや過労などで自宅では緊張感がなくなることで思考がほぼ停止してしまっていることがあります。
ひどい場合にはうつ病などが発症してしまうこともある心理状態です。
□おわりに
汚部屋にしてしまう人は全ての人が怠けているからとはいえません。
むしろ外部からのストレスに耐えるためゴミや不要なもので満たしていることも多いのです。
つまり精神状態を安定させることが汚部屋の改善になるといえます。
ストレスをためないように趣味などで解消するのももちろん、誰かに相談したりすることも有効な手段になります。
また周りもそういったストレスを抱えている人に気づいてあげる必要があるのです。
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