大阪の業者が解説、ゴミ屋敷にすることによるトラブルの事例
2018年9月24日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
「気づいたらゴミが大量…!」「このままではゴミがあふれてしまうかもしれない…」
最近ではニュースの特集でもゴミ屋敷は取り上げられるようになりました。
その中には空き家になってそのまま放置されているのもありますが、ほとんどの場合誰かが住んでいることが多いです。
こういった場所では孤独死をする人も多く、社会問題としても取り上げられています。
また故意でなくてもゴミをあふれさせてしまうことは様々な問題の原因となります。
今回は大阪の業者がそのトラブルについてご紹介いたします!
□ゴミ屋敷にすることで起きるトラブルとは?
ここではいくつかの事例に分けてみていきましょう。
*家族とのトラブル
家族と離れて住んでいる場合、ゴミが家や部屋の中であふれている状態を離れて住む家族がそれを本人に注意したにも関わらず全く聞く耳を持ってもらえなかったというケースが多いです。
また同居している場合もある部屋だけゴミであふれかえってしまっていることもあります。
しかしゴミ屋敷にした本人も捨てられないなど何らかの理由があってためてしまっているので、一方的に捨てるように注意されてもそれを煩わしく感じてしまいます。
すると意地を張ってしまいさらに心を閉ざしてしまって、ますますゴミが増えていきがちになります。
そうすると注意を聞いてもらえなかったということから最悪の場合家族と絶縁状態になってしまうこともあります。
*近隣住民とのトラブル
悪臭や害虫の発生を助長するため、近隣住民との関係が悪化します。
夏場はそのせいで部屋の換気ができなくなることもあるので近隣住民の生活を脅かすものになってしまいます。
またゴミが多すぎると付近の道路にあふれてしまって通行の妨げになることもあります。
さらにゴミは燃えやすいため火災の原因になりやすく、本来なら小さな火災で終わるような規模のものでも大きな被害をもたらす可能性があります。
これは近隣住民の不安の要素の一つになります。
*行政
ゴミは個人の持ち物になるため行政側はなかなか強く撤去するように求めることができません。
しかし最近では自治体によっては罰金の制度や名前の公表を行う制度を設けているところも多くなっています。
ゴミ屋敷は自分が意図してしたわけではないとしても周囲にとって迷惑をかけしまう結果になってしまいます。
さらに自身の健康や生活する環境にも悪影響を及ぼすのでそのような状態にしてしまわないように定期的に片づけることが大切です。
Facebookからコメントする