汚部屋を片付ける方法とは?大阪の業者が解説します。
2020年6月10日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
汚部屋を確実に片付けたい方へ。
汚部屋を片付けるのは、想像以上に大変なものでしょう。
計画を立てずにとりあえず始めてしまうと、思ったより大変で断念してしまうかもしれません。
汚部屋を確実に片付けるなら、やはり事前の計画がとても重要です。
今回は、汚部屋の片付けの手順を、大阪の業者が解説します。
□片付けの手順とは
*害虫の駆除
第一にやるべきことは、害虫の駆除です。
汚部屋は、害虫が大量に発生していることが多いです。
害虫対策として、掃除の前の日に殺虫スプレーを部屋中にまき散らすと有効です。
小バエなどを少しでも減らしておきましょう。
ゴミの下に虫が潜んでいますので、作業中には適宜殺虫スプレーで駆除してください。
また、蚊取り線香を焚くのも有効です。
そして、作業の際には必ずマスクをしましょう。
殺虫剤の充満は危険ですので、片付け中の換気は十分に行ってください。
殺虫剤で駆除できないほどの害虫がいる場合は、業者に頼むべきかもしれません
*片付けは入り口から
まずは入り口の片付けを済ませ、ゴミを運び出すための動線を確保しましょう。
複数人で作業している場合、この動線の確保が効率を左右します。
*ゴミを仕分ける
明らかに捨てるべきものの処分が終わったら、ゴミの仕分けに移ります。
捨てるかどうか迷うものの判断をしていくのです。
ここに時間を取られると作業はなかなか進まないため、工夫して進めましょう。
まず、基本的には捨てるものがほとんどだという意識を持ってください。
汚部屋に置いてあるものは、一見使えそうでも汚れや劣化で状態が悪くなっていることがあります。
特に、「いつか使うかもしれない」というものを思い切って捨てる気持ちが重要です。
また、思い出の品はすべて捨てるべきではありませんが、量に上限を作っておきましょう。
そうすることで、踏ん切りをつけやすいです。
*ゴミを搬出する
軽トラックなどを用意し、ゴミを搬出します。
搬出日がゴミの回収日ではない、あまりにゴミが多く集積所に置くと迷惑だ、という場合は、自分でゴミ処理センターに持っていきましょう。
平日なら受け付けているところがほとんどですので、確認してみましょう。
□まとめ
汚部屋の片付けの手順について解説しました。
実際に片付けるときのイメージを持って計画を立てましょう。
まずは害虫の駆除を行い、入り口から片付けましょう。
そして、ゴミの仕分けの際には、ほとんど捨てる覚悟を持つべきです。
最後は、迷惑とならないようゴミを処理しましょう。
Facebookからコメントする