ゴミ屋敷に住む親を説得する方法とは?大阪のゴミ屋敷について解説します。
2020年6月22日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
実家がゴミ屋敷になって困っている方へ。
実家がゴミ屋敷ではあるものの、住人である親がなかなか改善してくれないと困りますよね。
説得の方法を間違えると、家族の関係に亀裂が入ってしまうかもしれません。
今回は、大阪の業者が実家のゴミ屋敷に住む親を説得する方法について解説します。
□親を説得する方法とは
前提として、実家をゴミ屋敷にしてしまう親は、生活に余裕がない可能性が高いです。
そのような方に向けて攻撃的な姿勢を取ってはいけません。
親の意思を尊重し、改善に向けて動き出してもらう姿勢でいましょう。
また、親に動く気力があまりない場合は、片付ける許可だけでももらいましょう。
*片付ける必要性を感じてもらう
まず、親にゴミ屋敷を片付ける必要性を感じてもらいましょう。
例えば、ゴミが原因の火事の事例について知ってもらうなどです。
実際、ほこりが原因でコンセントがショートし、火災が起きるケースは多いですよね。
ゴミが散らばっていて、燃え広がりやすいことから、ゴミ屋敷の火災リスクは普通の家より高いです。
ただ、この事実を知っていても気にしない方には、新聞などに載っている事例を見てもらいましょう。
危機感が芽生えるきっかけになるはずです。
また、ゴミ屋敷に住むことによる健康被害についても知らせましょう。
ゴミを放置すると、害虫やネズミが発生します。
これらにより、病気やアレルギーが引き起こされる可能性があります。
この際、親の身体を気遣う気持ちを伝えると、動いてくれる可能性が高まるかもしれません。
□親を説得する際の注意点とは
親の説得で注意すべきなのは、親の意思を尊重する姿勢を見せることです。
以下のような点に注意して、しっかりとコミュニケーションを取りましょう。
*思い出の品を捨てないこと
親が片付けを拒む理由の一つに、思い出の品を捨てられてしまうことへの心配があります。
そこで、片付けの際に思い出の品は捨てるつもりがないことを伝えましょう。
*親の家を侮辱しないこと
家や物のことを「汚い」などと言うのはやめるべきです。
家や物だけでなく、親自身も否定された気分になる可能性があります。
□まとめ
ゴミ屋敷に住む親を説得する方法について解説しました。
親を説得するには、まずは親自身の判断で片付けに動くように促す必要があります。
火災や健康被害のリスクを説明するのが有効です。
また、思い出の品を捨てないこと、家のことを悪く言わないことにも注意しましょう。
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