大阪の業者が、実家がゴミ屋敷になる理由を解説します
2020年6月30日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
「実家がゴミ屋敷にならないか心配」
近年注目されているゴミ屋敷の問題。
昔住んだ大切な実家が、ゴミ屋敷になってしまったら悲しいですよね。
しかし、高齢の親を残して実家を離れている方は、他人ごとではないかもしれません。
大阪の業者が、実家がゴミ屋敷になる原因と、その前兆について解説します。
□実家がゴミ屋敷になる原因とは
子供たちが進学や就職で親元を離れ、実家には親だけが残っている。という状況はよくありますよね。a
このような状況で、ゴミ屋敷化が起こりやすいとされています。
では、その原因とは何なのでしょうか。
*物を捨てられない
親世代の方は、高齢の方ほど物を捨てない傾向にあります。
戦後の貧しい時代に育った方々や、物の少ない家庭で育った方々にとっては、当然の考え方でしょう。
何かに使えるという考えのもと、迷ったら捨てずにとっておくという考え方です。
少しであればさほど問題ないですが、行き過ぎるとゴミ屋敷となってしまうでしょう。
また、昔の思い出の品を捨てられないことも原因の一つです。
子供が小さいころに使っていたものや、長い間使った家具など、懐かしい思い出とともにとっておきたい物は誰しもあるのではないでしょうか。
年を取れば取るほど、そういった品の価値を感じるものです。
この感覚が行き過ぎると、少しも物を捨てられず、ゴミで溢れてしまうでしょう。
*老化で判断力が鈍る
ゴミを捨てるという行為は、意外と判断力を要するものです。
今必要かどうかに加え、将来的にとっておく価値があるかどうかまで総合的に判断する必要があります。
老化によって、この判断が面倒になり、結果として物を捨てなくなることがあります。
□実家がゴミ屋敷になる前兆とは
ゴミ屋敷というのは、短期間で生まれるものではないですよね。
そのため、前兆が見られることがあります。
実家がゴミ屋敷となることを防ぐには、前兆の段階で対処することが重要です。
まず、生活の動線に洋服やゴミが散らばっていたら、注意が必要です。
また、心配ならこっそり冷蔵庫の中を見てみてください。
賞味期限切れのものが多かったら要注意ですね。
他にも、届いた荷物など、物がよく放置されていると感じたらゴミ屋敷の前兆かもしれません。
□まとめ
実家がゴミ屋敷になる原因とその前兆について解説しました。
やはり、物を捨てないことがゴミ屋敷の原因となります。
あまり捨てない方でも、生活で出る物やゴミを管理できているなら大丈夫でしょう。
しかし、物を放置し、以前より管理が適当になっていると感じたら、ゴミ屋敷の前兆として注意しましょう。
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