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ゴミ屋敷に住む人の心理とは?大阪の業者が解説します

家の近くや身内の家にゴミ屋敷があるという方へ。
もしくは、自分の家ももしかしたらゴミ屋敷なのではという方へ。
近年問題になっているゴミ屋敷ですが、それを作り出しているのは間違いなく、そこに住む人間です。
では、その人間の心理とは一体どのようなものなのでしょうか。
大阪の業者がその心理を解説します。

 

□ゴミ屋敷が生まれる原因は一つではない

 

家の中がゴミだらけで、ゴミが外まで溢れている家、一度は見たことありますよね。
他人事なら良いのですが、近所や身内、自分の家がそうであったら、ぜひ改善したいですよね。
改善できない理由として最も本質的なのは、ゴミ屋敷に陥る原因について、住んでいる本人が自覚できていないことです。
意外にも、本人や、本人をサポートしてあげられる人が原因を自覚することであっさり改善する可能性もあるのです。
ただ、勝手に原因を一つに決めつけて改善に動いても、改善は起こりにくいでしょう。
そればかりか、住人の心理を勝手に推し量ってサポートをしてしまうと、トラブルの原因にもなるでしょう。

ゴミ屋敷の改善に乗り出す際は、原因が複数あると思って取りかかることをおすすめします。
そこで、原因を大まかに分類すると、身体的なものと、精神的なものに分けられます。

身体的なものは、老化やけがによりゴミを捨てることが困難な場合です。
この場合は、体の動く身寄りが助けるか、業者に頼むのが良いですね。
また、何らかの精神疾患を抱えている場合も身体的なものに含まれます。
ADHDやアスペスルガーなど、先天的な障がいが挙げられます。
この場合、一人では解決できないことがほとんどですので、サポートが必要でしょう。

 

□精神的な原因とは

 

精神的な原因は根深いですが、その心理を理解することで改善に近づくかもしれません。

 

*孤独感

 

人とかかわることがなくなり、孤独を感じている方は多いです。
そのため、周りに物を置いて紛らわしていると考えられます。

 

*もったいないという考え

 

これは高齢の方に多いですが、物を捨てるのがもったいないという心理です。

他にも、様々な心理が組み合わさり、ゴミ屋敷が生まれているようです。

 

□まとめ

 

ゴミ屋敷に住む人の心理について解説しました。
多くの場合、住人はその原因を自覚していないでしょう。
そのため、複数の原因があることを念頭に、身体的、精神的な原因を突き止めることが大切ですね。
精神的な問題には、孤独感や、もったいないという心理が挙げられます。