大阪にお住まいの方へ!ゴミ屋敷で発生する虫について解説します!
2020年11月30日6:00 AM カテゴリー:役立ち情報ブログ
大阪にお住まいの方で、ゴミ屋敷で発生する虫が気になっている方はいませんか。
ゴミ屋敷は不衛生であるため、一般的な住宅よりも虫が発生しやすいです。
また、その虫は、身体に様々な影響を及ぼします。
そのため、ゴミ屋敷の虫については、知っておく必要があるでしょう。
今回はゴミ屋敷の虫について解説します。
□ゴミ屋敷の虫の種類とは
ずゴミ屋敷には、ゴキブリが大発生します。
ゴキブリは、湿度が高く、通気性の悪い場所を好みます。
ゴミの多さによって、そのような場所を形成してしまうため、ゴキブリが大量発生していると考えられます。
また、食べかすや、飲みかけの飲み物が入っている容器、コンビニ弁当の箱などの臭いにつられて、ゴキブリが寄ってきていることも考えられるでしょう。
このように長い間ため込んだゴミによって湿度が高くなり、またその匂いによってゴキブリが大発生しています。
また、ハエも大発生するでしょう。
ゴキブリと同じような理由で、大量のゴミから発生している悪臭につられて寄ってきているからです。
さらに、腐っている食べ物にハエは卵を産みつけ、その卵から新たなハエが生まれます。
このように、累積したゴミの臭いによってハエが集まり、またそのゴミの一部である腐った食べ物に卵を産みつけるというような悪循環によって、ハエは大発生しています。
さらに、ダニが大量に繁殖するでしょう。
特に、ダニは害虫であるため注意が必要です。
ダニが繁殖する理由としては、食べ物の残りカスだけでなく、皮脂やふけなど人間の身体の一部から出たものまでも餌とするからです。
また、ダニが大量に繁殖すると、ダニに刺されやすくなり、かゆみが出るだけでなく、シックハウス症候群などの健康被害にまでつながります。
□ゴミ屋敷の虫が及ぼす影響とは
ゴミ屋敷の虫が及ぼす悪影響としては、その虫が持ってくる病原菌によって疾病が引き起こされることです。
例えば、ゴキブリは、大腸菌やサルモネラ菌、赤痢菌などを持ってくるため、急性胃腸炎や食中毒、赤痢などの疾病が引き起こされるでしょう。
また、害虫のフンや死骸などが、溜まっていくと、それらを吸い込んでしまうことによって、アレルギーや喘息も引き起こされる場合があります。
このように、ゴミ屋敷の虫は、様々な菌を運んでくるため、疾病に繋がることがあります。
□まとめ
以上、ゴミ屋敷の虫について解説しました。
ゴミ屋敷では、虫が大量発生するため、ご注意ください。
また、ゴミ屋敷にお住まいの方は、部屋を綺麗にする必要があります。
当社は、すっきりとした空間を取り戻すお手伝いをさせて頂いております。
困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。
Facebookからコメントする