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ゴミ屋敷の悪臭の対処法を大阪の業者が紹介!

家がゴミ屋敷状態になっているときの悪臭って気になりませんか。
中には悪臭によって、ハエやゴキブリなどの害虫が寄せ付けられる可能性もあります。
家にハエがたかっているのはさすがにイヤな方が多いでしょう。
今回はゴミ屋敷状態の悪臭の対処法を紹介します。

 

□ゴミ屋敷状態の家から出る悪臭の原因とは

 

悪臭の対策方法の説明を分かりやすくするためにまずは悪臭が発生する原因から説明します。
主に悪臭の原因となるのは2種類あります。

 

*小動物の糞や尿が原因の場合

 

悪臭の一番の原因として考えられるのはネズミや猫などの小動物の糞や尿と言えるでしょう。
ご存知の通り糞は悪臭を放ち、尿はアンモニア臭を放ちます。
ネズミなんていくら何でも家にいないと思うでしょう。

しかし生ごみを放置していると最終的に猫までが現れる可能性があります。
まず、生ごみを放置しておくと生ごみにハエや蜘蛛が群がり、次にそれらを食べるヤモリやネズミを呼びます。
最後にそのネズミと言った小動物を捕食するために猫も現れる場合もあるでしょう。
そして、ネズミや猫が排出した尿と糞がゴミにかかり、ゴミを変質させてさらに腐らせることによって悪臭が生じます。

 

*カビが原因の場合

 

悪臭の発生にはカビが原因の場合もあります。
ゴミ屋敷は物が多いため風通しが悪く、湿気がこもりやすくなります。
そのため、細かく拡散しやすいというカビも性質相まって、家のあらゆる所にカビが生えます。
また、カビは家の木の部分も腐らせて家に穴が空く可能性があるので、先ほど紹介した小動物の侵入口にならないように特に水回りの部分は気を付けましょう。

 

□ゴミ屋敷の悪臭を解消する方法とは?

 

先の説明ではゴミ屋敷で悪臭が発生する原因が分かったと思います。
ということは、悪臭の最初の原因であるごみを処分すれば良いのです。

まずは、ゴミを全て処理して整理整頓します。
この時点で悪臭がさらに悪化するのは防げるでしょう。
しかし、今までの悪臭の原因物質は残ったままなので、今度は原因物質を消毒します。

消毒は次亜塩素酸ナトリウムが含まれた洗剤を布に含ませてサッとふき取りましょう。
この時に必ず換気はしておく必要があります。

 

□まとめ

 

今回はゴミ屋敷から発生する悪臭の原因と対処法を紹介しました。
中には悪臭の原因にネズミといった小動物が関わっていると聞いて驚いた人もいるでしょう。
本当は悪臭が発生する前に予防するのが一番ですが、もし悪臭がしたら参考にするといいでしょう。